協会の役割
当協会は、建物の価値を守るために、
保険申請にかかわる有用なノウハウを提供し、
適切な保険活用がなされるようサポートしていきます。
被保険者の不利益解消が協会の役割です。
自然災害に起因する家屋の損壊は火災保険でカバーされることが通例ですが、果たして一般の人は家の損壊が経年劣化によるものか、自然災害によるものかを特定することができるのでしょうか。
この疑問が私たち日本住宅修繕協会立ち上げの出発点でした。
自然災害の保険認定の難しさ
交通事故に遭ったり病気になったりしたときには、警察が事故証明を、医師が診断書を作成してくれます。しかし、火災保険や地震保険の場合はそのような第三者機関はなく、すべて保険加入者が自力で申請をしなければなりません。
しかし、ノウハウを持たない一般の方が申請書を作成した場合の認定率は40~50%程度といわれており、ここに、当協会が考える「被保険者の不利益」が発生しています。
保険認定のノウハウを広く普及させるために生まれた「無料診断」
保険申請のノウハウを皆様に提供し、保険を必要としている方すべてに保険認定を提供したいと考えています。
そのために、当協会は「無料診断」サービスを提供しています。
まずは無料で建物の診断を行い、破損個所の保険申請を行います。
保険が認定されたらコンサルティング料として分配いただくことで、誰でも平等に当協会のノウハウを活用していただけると考えています。
「無料診断」サービスは「被保険者の不利益解消」に最も有効な解決策です。
一般社団法人 日本住宅法人協会が支持される理由
当協会は一般の人が申請する場合に比べ、認定の率や金額の期待値が高く、多くの方に支持されています。
支持の理由は下記のノウハウが高いことだと自負しています。
※2019年1月までの実績をもとに記載しています。
- 損壊発見ノウハウ
- 見積もりノウハウ
- 申請ノウハウ
- 1-損壊発見ノウハウとは
建物診断において自然災害に起因する破損の発見率が高い。
一般的な人 約20% JHRA(当協会) 85% 当協会は一般の方の4~5倍の確率で自然災害による損壊を発見するこができます。
- 2-見積もりノウハウ
できるだけ高い金額を適正な理由とともに提示するノウハウが高い。
一般的な人 10万円~30万円程度 JHRA(当協会) 90万円(民家平均)~160万円(集合住宅平均)程度
- 3-申請書作成ノウハウ
損壊原因と修繕の関係を適切に説明した申請書を作成するノウハウが高い。
保険認定率
一般的な人 40~50%程度 JHRA(当協会) 90%程度
損壊発見率が高く、見積もり金額が高く、認定率も高い。
保険申請の3要素のノウハウが圧倒的に高く、期待できる認定額が高いことが
JHRAの支持される理由となっています。